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7 Technologist

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1.1K メッセージ

48

2025年5月21日 06:32

VM Stunについて

いつもお世話になっております。


VMware環境のVMのバックアップをソフトでとる時
よく使われていたのがVADPバックアップだと思います。
この方式は場合によってはVM stunが発生する、という
事だと思いますが、


・VMのスナップショットを作成、
一定期間の後削除、ということを
スクリプトで運用しても同じくバックアップソフトでの
VADPバックアップと同じようにStunが発生する、
という認識でよいでしょうか。
基本的に長い期間スナップショットを保持して
その間の差分が多い程stunは長く発生しがち、
という理解で正しいでしょうか。


・データストア単位やVVOL単位でストレージ側の機能を
使ってスナップショット取る、一定期間後に削除
とした場合でもStunは発生する可能性はあるのでしょうか。

あまりストレージ側のスナップショット利用で
VMのI/Oが一時的に止まるという事は聞かないため
疑問に思ってまして・・・
(私が聞かないだけで実際には問題になっている??)


以上、よろしくお願いいたします。

4 Operator

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1.9K メッセージ

2025年5月21日 14:21

はい。VADPバックアップ利用時のStunと通常のVM Snapshot 作成・削除時のStunの仕組みは同じです。

Stunの仕組みについては以下の記事が参考になります。

Snapshot removal stops a virtual machine for long time

VMバックアップ時、VMスタンの回避方法について | Japanese

Snapshot Consolidation changes in vSphere 6.0 - CormacHogan.com

VM Stunの時間は、Snapshotを保持した期間(差分書き込み量)というよりは、統合処理(Consolidation)の間の書き込み量に依存する理解です。

VM Snapshot ではなくStorage Snapshot を取得する場合、Storage 側でIOを止めるような処理がない限りは基本的にStunは発生しないとお考え下さい。

7 Technologist

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1.1K メッセージ

2025年5月23日 04:07

@DELL-Naoyuki K​ さん

ご回答ありがとうございます。理解できました!

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