新しい会話を開始

Solved!

ソリューションへ移動

1 Rookie

 • 

13 メッセージ

28

2025年5月13日 16:09

パックアップクライアントにおけるDD Boostコンポーネント実装について

初歩的な質問となり恐れ入りますが、DD Boostについて教えてください。

DD Boost機能を活用することで重複排除の処理をクライアントとDDとで分担して行うことができると理解しています。

この際、クライアント側(パックアップ対象のサーバー)で重複排除の一部処理を実行する何らかのSWコンポーネントが存在するかと思うのですが、このコンポーネントはどのように実装されるのでしょうか?

クライアントにDD Boost FSを導入する場合であればイメージしやすいのですが、たとえばVeeam等のDD Boostと連携可能なパックアップSWでパックアップを取得する場合、パックアップSWがクライアントにDD BoostのSWコンポーネントをインストールしてくれるのでしょうか?

根本的な理解が誤っていたらご指摘いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

2 Intern

 • 

202 メッセージ

2025年5月15日 01:47

@lalilulelo​ 
私も両製品に深い知識を有しているわけではないので、少し誤りある可能性がありますが、
①Veeamなどバックアップソフトがバックアップ対象の変更履歴を取得する(CBT)

②スナップショット(VSSやVMWAREのスナップショット)を取得する。(VSS連携やVADPなど)

③変更点のみバックアップデータとしてバックアップサーバへ転送する

④転送されたデータとDDが保持してるデータの差分をDDへ送信する(DDBoost)
になるかと。

2 Intern

 • 

202 メッセージ

2025年5月14日 05:00

中の人でなくて恐縮ですが、

DDBoostが対応しているバックアップソフトには標準でDDBoostクライアントがインストールされています。

ですので、普通にVeeam B&RにDDを登録していけばDDBoostで利用することが可能です。
(CIFS等で選択していくとSMBになるので注意してください。)
注意点はVeeam B&RとDDOSのコンパチビリティがCIFSとDDBoostが分かれているので、
DDBoost構成でコンパチビリティを満たすか確認が必要です。

ピンポイントですがDD6410(DSDOS8.3)とVeeam B&R v12.3はWindows Server 2022は互換性がありますが、

Windows Server 2025はないので、RPQ申請が必要です。

2 Intern

 • 

202 メッセージ

2025年5月14日 05:03

ついでに、
導入する際にはこちらを参考に設定されると良いと思います。
Data Domain: Veeam Best Practices Limitations and Recommendations

1 Rookie

 • 

13 メッセージ

2025年5月15日 00:55

@bf000​ 様

ご回答ありがとうございます。

たとえばVeeamでvSphere仮想マシンのバックアップをする場合、Veeamでバックアップ対象として登録すると、バックアップ対象のマシン(あるいはesxi?vCenter?)に自動的にDD Boostクライアントがプッシュされるようなイメージでしょうか?

2 Intern

 • 

202 メッセージ

2025年5月15日 01:00

@lalilulelo​ 
ご確認ありがとうございます。
DDBoostクライアントはあくまでバックアップサーバ内にあるもので、
バックアップ対象側になにかモジュールがインストールされるものではないです。
Veeam側のVADP連携しVCSAへ仮想マシンのスナップショット等を動作させています。

1 Rookie

 • 

13 メッセージ

2025年5月15日 01:38

@bf000​ 様

早速ありがとうございます。

となると、以下のような流れと理解すればよろしいでしょうか。

①バックアップSWがバックアップ対象から必要なデータを吸い出す(この時DD Boostは使われない)

②Veeamが吸い出したデータをバックアップファイルの形式に整える

③VeeamからバックアップファイルをDD BoostでDDに送る

1 Rookie

 • 

13 メッセージ

2025年5月16日 04:51

@bf000​ 様

よく理解できました。

ご丁寧にありがとうございました。

イベントは見つかりませんでした!

Top