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2025年7月3日 03:26
VxRailクラスタ(永続ライセンス環境)へのノード追加について
お世話になります。
タイトルの通り永続ライセンスが適用されているVxRailクラスタにノード追加を実施します。
下記記事を参照したところ、以下の手順で良い認識なのですが、問題ないでしょうか?
調べたこと 試したこと: VMware by Broadcom サブスクリプションライセンスのカウント方法と注意点
①追加ノード分で購入している「vSANキャパシティライセンス」と「ESXiコアライセンス」をそれぞれCPUライセンスにダウングレード
②ノード追加前にダウングレードしたvSAN CPUライセンスを適用
③クラスタ拡張
④ノード追加完了後、追加ホストへダウングレードしたESXiのCPUライセンスを適用
永続ライセンス環境へサブスクリプションライセンスのノード追加パターンは初めて実施するため、注意点等ございましたらご教示いただきたく。
よろしくお願いします。
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Uehara Y.
Community Manager
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2025年7月4日 03:07
そうですね。
参照して頂いているBlog記事の内容以外に具体的な対応方法をみつけることができなかった(※)ので、記載している順番で対応するのが正解だと思います。
とはいえ、実際の対応例や結果までは見つけることができなかったので、追加ノードのご購入時にデル・テクノロジーズの担当にも手順等をご確認頂けますようお願いします。
(※)KBやSRサーチでも有意義な情報は得られず、SolVe Onlineでノード追加の手順書を作成してもKB000022333を経由してBroadComのKBの紹介(しかもそれは今回対応できないライセンスのマージ方法の紹介)であったりと、情報が全然出てきませんでした(おそらく既存クラスタをアップグレードしてしまう方が多いのでしょう)・・・
DELL-Naoyuki K
4 Operator
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2025年7月4日 04:00
はい。ご認識の手順で問題ないです。
vSphereライセンスはノード単位の適用となるので、厳密にはダウングレードをする必要はないです。
vSANライセンスはクラスタ単位なので、ダウングレードしたCPUライセンスをクラスタ全体に適用する必要があります。
①のvSANキャパシティライセンスのTiB数が、ノード追加後のクラスタの合計CPUソケット数よりも多くないと、この手段は利用できませんのでその点はご注意ください。
また、VCF9(vSphere9)からライセンシングのデザインが大きく変わります。そのため、旧来の永続ライセンス利用クラスタではVxRail 9.0が利用できない点も注意が必要です。(VxRail 8.xの標準サポート終了は2027/09末)