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2025年8月28日 07:12

UnityXT(OE5.5)SSDが10%未満のDiskPoolでの重複排除やアドバンスド重複排除について

お世話になっております。

UnityXT380をOE5.4からアップグレードして、OE5.5にしました。

(OE5.5.1.025)

UniSphereにadminユーザでログインし、右上のギアマーク(設定)から

Initial Setupを再実行しました。

(Introduction、DNS Servers、Proxy Server、NTP Serversまで設定し、Unisphere Licenses

を中断してブラウザを閉じてしまっていました。)

ライセンスファイルをサポートサイトで生成後、

再度、別日にログインし、Initial Setupウイザードの、残りのステップ(Unisphere Licenses、

FAST Cache and Pool、Alerts Settings、Dell Support Credentials、Support Assist、

Customer Information、iSCSI Interfaces、NAS Servers、Results)

内の、Pool作成での疑問です。

Create Poolを選択し、

800GBのSSDx9本(内4本はスロット0-3に挿入されています)

NL-SAS 6TBx9本

UniSphereで、全てのSSD、NL-SASAディスクをダイナミックプールに

入れて、構成しました。

Tier                                             Drive Type   Unused Drives   Unused Capacity (GiB)

Extream Performance Tier          SAS Flash                      9                           6,602.3

Performance Tier                        SAS                                  0                                    0

Capacity Tier                               NL SAS                            9                         49,527.4

上記のEtreamPerformanceTierとCapacityTierの9本、9本、合計18本全て使う

形でNextをクリックしました。

Extreme Performance Tier - RAID 5 (Maximum Capacity), Maximum Usable Capacity 3.8TiB

800.0GB SAS Flash3:    9 (There are not enough drivers of this type and size to optimize the pools capacity)

Capacity Tier - RAID 6 (Maximum Capacity), Maximum Usable Capacity 31.9TiB

6.0TB NL SAS (7.2K RPM):  9 of 9 

Totals: 18 Drives (35.8TiB)

ポイントすると、メッセージが浮かび上がり、「SSDが10%に足りていなよ」

いというような注意が表示されましたが、構成自体はできるようでしたので

そのまま構成しました。

この構成時における、重複排除機能やアドバンスド重複排除機能について

使ってよいのか、使わなくてよいのか、判断するにあたり何かしら

参考となる情報や考え方ありませんでしょうか。

(もともとはmidrangesizer.dell.comのサイトで、システムデザイナーを

使って、算出した構成で足りていたと思っていましたが、どこかで

変更となったのか、足りない構成となっていました。

問題なく使えると思うのですが、念の為、考え方や設定について

こうしたほうがよいなどアドバイス頂けると助かります。

よろしくお願いします。

余談ですが、DDLのメールでログインしてライセンスを発行しようとしましたが

DDLは終了していて、マイアカウントのSoftwareで対応するように指示がありました。

シリアルNOでアクティベートされず、サービスタグでアクティベートされましたが

その次のステップ(アクティベート)では、Dellアカウントに紐づく、シリアルNOを

探しているようで、検索してもヒットせず、NotFoundで終わり断念しました。

ログインしていたら、Dellアカウントでは、そのサービスタグもシリアルの

ヒットせず、サポートに問い合わせし、ライセンスファイルを生成してもらいました。

Community Manager

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7.2K メッセージ

2025年8月29日 03:18

Ssasamotoさん

 

この構成時における、重複排除機能やアドバンスド重複排除機能について使ってよいのか、使わなくてよいのか、判断するにあたり何かしら
参考となる情報や考え方ありませんでしょうか。
→「SSDが10%に足りていなよ」メッセージはOE5.2 から可能になったHybrid Pool構成でのData Reduction機能が条件としてHybrid Pool内でのSSD容量10%以上でないと機能しない、ということだと思います。

 

Dell Unity: Data Reduction

Page8
In Dell Unity OE 5.2 and later, hybrid (mixed drive type) pools created on Unity XT model systems also support Data Reduction with and without Advanced Deduplication enabled. The pool type can either be Traditional or Dynamic. To support Data Reduction, the pool must contain a flash tier and the total usable capacity of the flash tier must meet or exceed 10% of the total pool capacity. Once a system is upgraded to OE version 5.2 or later, Data Reduction can be enabled on an existing resource if the flash capacity requirement is met.

 

Page17
This value can be viewed in
Unisphere on the General tab within the properties of a Pool, from Unisphere CLI, and REST API. If the Flash Percent value does not meet or exceed 10%, data reduction will not be available on the resource.


また、ライセンスに関する情報を頂きありがとうございます。
こういった情報は貴重です!

 

2 Intern

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136 メッセージ

2025年8月29日 05:14

@ayas​ ayasさん

早速のご回答ありがとうございました。

Pool構成時には、SSDがPool全体の10%に達していないという点を

注意点として表示してくれているという点と認識しました。

また、Poolが作成はでき、Filesystem作成時にも、

重複排除をONにしたり、アドバンスド重複排除をONにして、ファイルシステム

を作成することもできるが、マニュアルに記載のある通り、機能はしない。

または、機能しない可能性が高いが機能するかもしれないし、機能したと

しても、それは10%未満だから正常に動かないかもしれない。ということ

認識しました。

試しに、100GBのThinにチェックをいれたファイルシステムを作成し

その時に、重複排除にチェックを入れて作成しましたが作成できました。

また、試しに、もう一つ、

100GBのThinにチェックをいれたファイルシステムを作成し

その時に、重複排除にチェックを入れ、アドバンスド重複排除にも

チェックを入れて作成してみましたら、エラーとかは発生せず

作成することができました。

30TB以上あるので、全容量を対象として使うようなファイルシステムを

構成した場合は、影響あるかもですね。

ファイルシステムが小さい場合は、SSDの容量を10%以上で割り当てることができて

重複排除機能が問題なく働くかもしれませんし、、、今回は確認している時間が

ありませんが今後タイミングありましたら確認してみたいと思います。

ご連絡まで。

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