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7 Technologist

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1.1K メッセージ

38

2025年2月14日 01:28

UnityXT メトロシンクについて

UnityXT NASのメトロシンクについて
ご質問させてください。


UnityXTでは2台をFCケーブルで接続させて
NASのアクティブアクティブ構成が取れると思いますが、
例えばUnity_AとUnity_Bの2台で1つのNAS_Zを
メトロシンクしている構成の場合で


・この構成を取っている場合、メトロのためUnity_Aと
Unity_Bの両方からNAS_Zに対してそれぞれ書き込みできる
イメージでよいでしょうか?
イメージとしては2台のUnityで同じNAS_Zが
見えるイメージでおります。


・その場合メトロシンク構成でも資料には
NASのメインとDRというような記載があるため
便器上どちらのUnityにあるNASがメイン側か、DR側か

というようなものはあるのでしょうか?
その場合これはどういう理由でそういうものが

あるのでしょうか。


・メトロシンク構成を取っているNAS_Zでも
基本的には1つのIPになると思いますが、、
Unity_AとUnity_BのどちらにI/Oが割り振られるか

そういったルールはあるのでしょうか。

・メトロシンクマネージャというものも必要と
理解していますが、これはESXiなどにデプロイする
仮想アプライアンスでしょうか?
また、Dell様のサポートサイトから
無償ダウンロード可能でしょうか?


以上、よろしくお願いいたします。

Community Manager

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5.3K メッセージ

2025年2月14日 08:04

・この構成を取っている場合、メトロのためUnity_Aと
Unity_Bの両方からNAS_Zに対してそれぞれ書き込みできる
イメージでよいでしょうか?

いいえ、残念ながらメトロシンクのベースは同期レプリケーションなので、実際に書き込みが出来るのはメインサイト側のUnityのみです。

 

DRサイト側のUnityはメインサイトへの書き込みが行われると(ほぼ)同時に同じ内容の書き込みを実施し、ACKをメインサイトへと返し、その結果をもってメインサイトはクライアントへ書き込み完了のACKを返します。

 

 

・その場合メトロシンク構成でも資料には
NASのメインとDRというような記載があるため
便器上どちらのUnityにあるNASがメイン側か、DR側か

というようなものはあるのでしょうか?
その場合これはどういう理由でそういうものが

あるのでしょうか。

同期レプリケーションのソース側となっているNASがメイン側です。
ソース側のみ書き込みが出来ることがメイン側となる理由です。

 

 

・メトロシンク構成を取っているNAS_Zでも
基本的には1つのIPになると思いますが、、
Unity_AとUnity_BのどちらにI/Oが割り振られるか

そういったルールはあるのでしょうか。

ソース側のUnityにクライアントからのI/Oが割り振られます。

 

 

・メトロシンクマネージャというものも必要と
理解していますが、これはESXiなどにデプロイする
仮想アプライアンスでしょうか?
また、Dell様のサポートサイトから
無償ダウンロード可能でしょうか?

仮装アプライアンスでの提供もあると便利だとは思うのですが、現状ではWindowsホストへのインストールが必要です(参考:Dell Unity: MetroSyncA Detailed Review 11.1 MetroSync Manager system requirementsセクション)。

 

どの程度のアクセス権限を持つのかにもよるかもしれませんが、私はDell Technoogiesのオンラインサポートサイトで、「Metrosync」をリソース > ダウンロードおよびドライバ指定で検索することで入手ができました。
(複数項目がリストされますが、更新日からみると現状では2024年2月8日に公開されたv1.1.14が最新版のようです)

 

 

Community Manager

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5.3K メッセージ

2025年2月17日 04:58

一般的なNASの非同期レプリケーションだと UnityXTのGUI上で本番機とDR機を切り替えると思いますが、 メトロシンク構成の場合でUnityXT本番側NASで アクセス不能などの障害があった場合は、 UnityXTのGUIからではなくメトロシンクマネージャの GUIからDR側を本番機として使うように手動で切り替える 認識で正しいでしょうか?

Dell Unity: MetroSync A Detailed Reviewに以下記載があるので、UnityXTのGUIからの切り替えではなくメトロシンクマネージャが(手動ではなく)自動で切り替えを行います。

 

In OE 4.5 or later, an application called MetroSync Manager can be utilized which enables the ability for automatic failoverin the event of anunplanned outage or disaster. MetroSync Manager serves as an offsite witness to monitor the systemstatuses of two sites participating in file synchronous replication and will initiate a cabinet level unplanned failover if itdetects a critical failure at one of the sites. 
([日本語訳] OE 4.5以降では、MetroSync Managerというアプリケーションを利用することができ、予期しない停止や災害が発生した場合に自動フェイルオーバーを可能にします。MetroSync Managerは、ファイル同期レプリケーションに参加している2つのサイトのシステム状態を監視するオフサイトのWitnessとして機能し、いずれかのサイトで重大な障害を検出した場合にキャビネットレベルのunplanned failoverを開始します。)

7 Technologist

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1.1K メッセージ

2025年2月17日 01:20

@Uehara Y.​ さん

ご返信ありがとうございます。


メトロという文言からVPLEXのようなことがNASで
できるのかと勘違いしておりました。
UnityのメトロシンクはNASの完全同期レプリケーションの
ような仕組みなのですね。


ちなみに一般的なNASの非同期レプリケーションだと
UnityXTのGUI上で本番機とDR機を切り替えると思いますが、
メトロシンク構成の場合でUnityXT本番側NASで
アクセス不能などの障害があった場合は、
UnityXTのGUIからではなくメトロシンクマネージャの
GUIからDR側を本番機として使うように手動で切り替える
認識で正しいでしょうか?


以上、よろしくお願いいたします。

7 Technologist

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1.1K メッセージ

2025年2月18日 03:10

@Uehara Y.​ さん

ありがとうございます。イメージが付きました。

いただいたドキュメントも再度確認してみます。

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