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2013年4月10日 20:00

ファイルシステムの自動拡張とは、ある設定値に達すると自動的にファイルシステムの容量を増加することにより、最初から大きな容量を確保せずとも、容量不足による書き込み不可の発生等を未然に防ぐことが出来る機能です。

VNXがファイルシステム自動拡張の実施を判断するための設定値はHigh Water Mark(HWM)と呼ばれます。デフォルトでは90%が設定されており、ファイルシステムの利用済み容量がこのHWMに達すると自動拡張が実施されます。またHWM値は50~99%の間で変更が可能です。

更なる情報についてはVNX AVMによるボリュームとファイルシステムの管理_P/N 300-013-511Rev01のP.62「ファイルシステムの自動拡張」に記載があるので、参考にしてみてください。

注意点に関しては、I/Oに影響を及してしまうような大きな注意点はありませんが、上記ドキュメントのP.140にある「既知の問題と制限事項」の記載が参考になる、というか知っておいて損はないと思います。

それに加え、タイミングの問題であり、発生する可能性は高くはないのですが、自動拡張が行われているタイミングでは該当ファイルシステムへの内部処理がロックされるために、同じタイミングで他の内部処理を実行しようとした場合には失敗します。

具体例としては、自動拡張実行時にSnapSureでスナップショットを作成しようとしても失敗してしまう。もしくは逆にSnapsure実行時に自動拡張を実行しようとしても拡張は失敗してしまうという事象が発生します。

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2013年4月10日 20:00

既知の事象と制限事項の「解決策」としてHWMをデフォルトの90%よりも小さい値に変更するという記載がありますが、今利用しているファイルシステムサイズよりも小さい値、たとえば100Gのファイルシステムで80Gが既に利用中の時に、HWMを(90%から)70%に変更しても問題はないのでしょうか?また、問題なく変更が可能な場合には、変更後すぐにファイルシステムの拡張が行われるのでしょうか?

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2013年4月10日 20:00

今までの話の前提はハードウェアの問題はないということだったと思いますが、例えばコントロールステーションやデータムーバーに障害が発生し、フェイルオーバーをした、もしくはしている最中であるといったような場合には、自動拡張の動作はどのようになるのでしょうか?

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2013年4月10日 20:00

はい。現在利用中の容量よりも小さい値にHWMを変更しても問題ありません(もちろん変更後のHWMも指定可能な50~99%の間である必要があります)。また、変更後すぐに拡張が開始されます。

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2013年4月10日 20:00

色々なケースがあるので一概には言えないというのが正直なところなのですが、基本的にはほとんどのハードウェア障害時でもファイルシステムの自動拡張は継続される、もしくは継続されなかったとしてもその自動拡張処理を止める原因となったハードウェア問題が解決された時点で自動的に再開されるはずです。

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