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2025年9月8日 09:03

Data Domain:1対Nのレプケーションについて

既存でDD VTLメディアをレプリケーションしております。
既存DDで保有しているVTLメディアを新DDにレプrケーションにて移行することを想定しています。


構成
① DD2500-1 → DD2500-2 にレプリケーション(Type:Pool)
② DD2500-1 → 新DD6400 にレプリケーション(Type:Pool)※CLIで構成(MTree)


確認1
データ移行毎に②のレプリケーション実行時、①のレプリケーションは
停止することを想定しています。データ②のレプリケーションでは20TB程度の転送となり、
送信元の既存DD2500が負荷が②のデータ送信に影響及ぼす可能性があることを考慮しております。

停止した場合
・どのようなことが利点となるのでしょうか。
・どのようことが懸念になるのででしょうか。

停止しない
・どのようなことが利点となるのでしょうか。
・どのようなことが懸念になるのでしょうか。


確認2
データ移行毎に、②のレプリケーションを実行で20TBを転送することを踏まえて、
①のレプリケーションは停止した方が良いのでしょうか。


どうぞよろしくお願い致します。

Community Manager

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5.3K メッセージ

2025年9月9日 04:43

停止した場合
・どのようなことが利点となるのでしょうか。
・どのようことが懸念になるのででしょうか。

DD2500-1のリソースを新DD6400へのレプリケーションに集中できる点が利点ですが、万が一Failoverが必要な障害が発生した際に、DD2500-2のRPOがかなり前の時間になってしまう点が懸念です。

 

 

停止しない
・どのようなことが利点となるのでしょうか。
・どのようなことが懸念になるのでしょうか。

停止した場合の逆で、DD2500-2のRPOが短くできる点が利点で、DD2500-1のリソースが①のレプリケーション分取られてしまう点が懸念です。

 

 

データ移行毎に、②のレプリケーションを実行で20TBを転送することを踏まえて、
①のレプリケーションは停止した方が良いのでしょうか。

これはどれくらいのデータがDD2500-1からDD2500-2へ転送されているのか(=DD2500-1への新規書き込み量はどれくらいか)や、レプリケーション以外にバックアップ処理の稼働がどれくらいDD2500-1にあるのかなどの条件により変わるので一概には言えないです・・・

 

実際のところ、①のレプリケーションを動かしたまま②のレプリケーションを開始し、①のレプリケーションをPauseするなどしながら、実際にどれくらいパフォーマンスに違いが出るのかを確認して判断するというのが現実的な気がします。

 

もしくは、現状でDD2500-2の稼働が小さい場合には、DD2500-1 → DD2500-2 → 新DD6400というようにカスケードレプリケーションをかけて、その後DD2500-1 → 新DD6400のレプリケーション設定を組みなおすという手を使うのも有効かもしれません。

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